「自宅の一室でエステサロンを開きたい」「今のサロン、壁や床の古さがお客様に伝わってしまいそう」——サロンの内装は、施術の腕と同じくらいお客様の満足度を左右します。リラックスしに来た空間の壁が黒ずんでいたら、それだけで印象は大きく変わってしまいます。
今回は、エステを行うお部屋として使われる洋室の内装工事をご依頼いただきました。経年で黒ずんだ壁と傷んだ床が、ネイビーのクロスと木目調クッションフロアでどう変わったのか。ビフォーアフター写真と施工の流れを、現場を担当した職人の目線でそのままお見せします。
この記事でわかること:
- 施工前→施工後のビフォーアフター写真
- クロス剥がしから床施工までの実際の工程
- サロン内装の費用相場(材工込みの目安)
- 色選び・素材選びで失敗しないポイント
施工前の状態|黒ずんだ壁と傷んだ床
施工前のお部屋がこちらです。長年の使用で壁全体が黒ずみ、床は表面の傷みや黒い変色が目立つ状態でした。窓からの光が入る良いお部屋なのに、壁と床の印象が空間全体を暗く見せてしまっています。


現場で多く見るパターンですが、壁の黒ずみは表面の汚れだけでなくクロス自体の劣化が原因のことがほとんどで、拭き掃除では戻りません。また、傷んだ床は張替えなくても既存の床の上からクッションフロアを施工することで、解体費用をかけずに一新できます。今回もこの方法をご提案しました。
施工の流れを写真で追う
工程①:既存クロスの剥がしと下地処理
まずは古い壁装材の剥がしから。ここを丁寧にやるかどうかで仕上がりが決まります。剥がした後の下地に段差や傷みがあればパテで平らに整えます。濃い色のクロスは下地の凹凸が光で目立ちやすいため、ネイビー仕上げの今回は特に念入りに処理しました。


工程②:木目調クッションフロアの施工
床は木目調のクッションフロアを選定。クッションフロアは塩ビ系のシート床材で、水や油に強く、施術オイルがこぼれてもサッと拭けるのがサロンとの相性の良さです。足触りにほどよいクッション性があるのも、裸足になるお客様がいるエステサロンには嬉しいポイントです。

「うちの部屋もサロンにできる?」——写真を送るだけで概算をお答えできます。
名古屋の内装工事店FreeStyleは、現地調査・お見積り無料。お気軽にお問い合わせフォームからご相談ください。
施工後|ネイビー×木目の癒し空間に
仕上がりがこちら。同じ部屋とは思えないほど印象が変わりました。




壁の色にネイビー(紺)を選んだのは、落ち着き・非日常感・高級感を一度に出せる色だからです。エステサロンでは「明るく清潔」よりも「照明を落としてくつろげる」空間が好まれることが多く、濃色の壁は間接照明との相性も抜群です。一方で床を明るめの木目にすることで、重くなりすぎず温かみのあるバランスに仕上げています。
サロン・店舗内装の費用相場(材工込みの目安)
「サロンの内装って高いのでは?」とよく聞かれますが、クロスとクッションフロアの組み合わせなら意外と手が届きます。一般的な目安は次のとおりです。
| 工事内容 | 費用相場(材工込み・目安) |
|---|---|
| 量産クロス張替え | 1,000〜1,200円/㎡ |
| 1000番クロス(アクセント・デザイン向き) | 1,300〜1,600円/㎡ |
| クッションフロア施工 | 2,800〜3,500円/㎡ |
| 6〜8畳の洋室まるごと(クロス+床) | おおよそ8〜15万円 |
※下地の状態・既存床材の種類・家具移動の有無で変わります。正確な金額は現地調査のうえ無料でお見積りします。これまでの施工例は施工事例ページでもご覧いただけます。
サロン内装で失敗しないポイント3つ
①色はサンプルより「一段暗く・一段濃く」なると考える
小さなサンプルで見る色と、壁一面に貼った色は印象が別物です。特に濃色は面積が広がるほど強く出ます。迷ったら、施工実績のある業者に「この部屋でこの色ならどう見えるか」を聞くのが近道です。
②水まわり・オイルを使う床は「拭ける素材」を選ぶ
エステサロンの床にはオイル・化粧品・水滴がつきものです。クッションフロアやフロアタイルなどの塩ビ系床材なら、日々のお手入れは水拭きだけ。衛生面はお客様の信頼に直結します。
③賃貸なら「原状回復のしやすさ」まで考えて工事する
賃貸物件でサロンを開く場合、退去時のことも見据えた施工方法の選択が大切です。既存床の上からのクッションフロア施工のように、元の内装を傷めにくい工法もあります。契約条件に合わせてご提案しますので、まずはご相談ください。
よくあるご質問
Q. 営業しながら工事はできますか?
お部屋単位で日程を分ければ可能です。今回のようなクロス+床の工事は部屋ごとに区切って進められるため、定休日に合わせた施工のご相談もお受けしています。
Q. 工期はどのくらいかかりますか?
6〜8畳の洋室でクロス張替えとクッションフロア施工なら、下地の状態にもよりますが1〜2日程度が目安です。開業日が決まっている場合は逆算してスケジュールを組みます。
Q. 賃貸マンションの一室でも頼めますか?
可能です。管理会社・オーナー様の許可条件に合わせた施工方法をご提案します。当社は賃貸物件の原状回復工事を数多く手掛けているため、「借りている部屋」の扱いには慣れています。
Q. 見積りだけでも大丈夫?
もちろんです。現地調査・お見積りは無料、写真を送っていただければ概算のご返答もできます。他社見積りとの比較もお気軽にどうぞ。
サロン・店舗・賃貸物件の内装工事はFreeStyleへ
クロス張替えからクッションフロア・フロアタイルの床施工まで、職人直営だから中間マージンなし。名古屋市を中心に、住まいの一室からテナントまで幅広く施工しています。

